インテリア茶箱
インテリア茶箱展示会@茶茗館
・・・が、11月24日~30日までの期間で開催されてました。
…。更新が遅くなってしまったので終わってしまった!
インテリア茶箱とは、新しい茶箱の使い道。
お茶を運んでいたでしょうか。
・・・はい、正解は
そう、これが茶箱なんです。
こんな木箱に入れて、海外に輸出したり日本国内に運んだり!
中にはトタンが貼ってあって、お茶が湿気たりしないんです。
でも、今は茶箱も使われることなく、だんだん身近な存在では
なくなっています。 私の家がある下長尾地区には、2件の茶箱を
作っている製材所があるのだけれど、それも貴重な存在。
全国でも茶箱が作れる職人さんて、少なくなってきています。
そこで!茶箱を新しい形で甦らせるのが、インテリア茶箱!
今回の茶茗館での展示会はこんな感じでした!
着なくなってしまって、でも捨てるのはもったいない
着物の生地や帯を作って作ったり、
今回展示してあったのは友禅の布を使ったもの、
江戸小紋を使ったものなどが展示してありました!
とっても素敵でしょ??
これは東京の三越でお披露目したもの♪
地元作家さんがデザインしたレーザー茶箱や、
川根本町のインテリア茶箱の
インストラクターが作った茶箱も!!!
この茶箱、もちろんインテリアでもいいのですが、椅子タイプのもの(スツール)、また、中は湿気しないように作られているため、靴、服、お菓子、乾物類なんかも入れても大丈夫なんです☆
また、このように、結婚式の時に使ったりもできます!!!
引き出物はもちろん川根茶(^^♪
土日は、インテリア茶箱を作るデモ講習や、無料タッセルづくりなども行われました。
新しい川根本町の可能性、これからどんどん広がっていきそうです(^○^)