小猿郷・幡住
最近決めたこと。自主活動で、できるだけたくさんの川根本町を歩くとか。
行ってみること(^^) ということで、そのきっかけになった第一弾!
いつも遊んでもらっている芦沢さんが、洗富小幡という地区の、
小猿郷・幡住に行ってみようと誘ってくださり、行ってきました:-)
向かうは、川根本町から静岡市に抜ける道、さぶろくに(362号線)
山手に入っていくと、こんな看板が!
ネット検索!! 斬新!!!
そこからの6キロはこんな道。しっかり整備された森林を行きます。
そうして見えてきたのは・・・
The・山!! 一番下に見えるおうちに向かいます。
ここは前は4件ほど人が住んでいたのですが、今は住んでいるのは1件と、
平日に静岡市から通ってくるお宅が1件。
くるーんと向きを変えるためだけの道もあり、とても慣れてない人じゃ
行けないような道を下っていきます。
そこは3つの沢が合流する地点。素敵な看板、観音様、神社が迎えてくれました。
そして、下のおうちの方のお宅でご飯食べることに!
入ってびっくり。屋根がかやぶき!!!
おうちに、いろりが!!
現在進行形で使っております。
他にも、火を自分で炊くタイプの手もみの機械、蓑、当時使われていた茶箱など、珍しいものたくさん。全然知らない時代。そのまま見ているようで、すごく面白かったです。いろりをたいて、その煙は家を強くし、かやぶきの屋根も強くする。昔の人の知恵を実演してもらっているみたいで、とても貴重な体験でした。
沢も畑も綺麗。
さてさて、続いて幡住へ。
綺麗なお山を見ながら行きます。
着いたのはここ!
すぐ隣は山が見えて、いいなーって素直に思える場所。
ここで聞いたこと。
「この前テレビの人が来て、なんでここに住んでいるんですか?
引っ越そうとは思わないんですか? と、聞いていったよ」
と言っていました。
「なんで、って。静かで、景色が良くて、買い物に困るわけでもないし(車があるんだし、もしなかったとしても、今は配達のサービスもあるし)、こんないいところはないよ」 とおっしゃっていました。すごく印象に残りました。
自分の住んでいる場所が好きっていいなぁ。
そんなこんな旅と出会いでした!
富士山も見れたし満足(^^♪